定期テストで高得点を狙う勉強法のコツ
はい!昨日に引き続きこんにちは!
学習指導塾Creative Academyの中原です!
昨日は定期試験で点が取れない原因についてお話しました。
今日はその第2弾。
昨日の内容を踏また上でどのように勉強すれば高得点を取ることが出来るようになるのかというお話をしていきます!
まだ第1弾を読んでない方はこちらから飛べますので是非!
では早速今日のお話に。
どうすれば、高得点を取れるようになるの?ということですよね!
それは
覚えるべきことを覚える
です。
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
はあああん(´゚д゚`)?!
とツッコミの声が沢山聞こえてきそうです。
安心してください。
ちゃんと続きがあります。
多くの生徒が覚えるべきことを覚える前に
何が覚えるべきことなのかをそもそも把握していません。
これが高得点を取れる子とそうでない子の圧倒的な差なのです。
そして覚えるべきことが何なのか分かっていない生徒は決まって
「何していいかわからない」
こう言います。
その結果、テスト前に出もしない単元をちょろちょろとやって当たり前のように撃沈していく。
そして終いには「俺にはできないんだ・・・・」
となってしまう悲しすぎるループにはまっていきます。
まず大前提のお話をしておきましょう。
定期テストというものは
学校で習った内容、つまり教科書やそれに準拠した教材から出題されています。
当然出題範囲も決まっております。
でも何故か思うように得点できない。
大変由々しき問題です。
では我々は高得点を取るために何をしないといけないのでしょうか。
一緒に見ていきましょう!
1.普段からしっかり授業を聞く。
いきなりしんどすぎますね!!!!!
それが出来ないから困ってるんだyo!!!!
まーそう言わずに(/・ω・)/
もちろん高得点をマークする方の多くが授業をしっかり聞いているのは事実です!
では普段から授業をしっかり聞けてない人は得点できないのかといえば
そうではございません。
でも私のイメージとしては
授業を聞いているから点が取れるようになるのではなく、
点が取れるようになったから授業を聞くようになった
これを目指してほしいと思います(/・ω・)/
なので授業を聞くというのはもうちょっと先のフェーズですね!
2.先生からの口からこぼれだす試験情報を逃さない!
はい。これはとっても大事なことですね!
多くの先生は定期テスト前になると、試験情報に関してとっても重要なことを話します。
例えば
「ここから30点分でますよ〜〜〜」
「ここは絶対に覚えておいてね〜〜〜」
「ここそのまま出すからね〜〜〜」
など
テストに関してヒントを言う先生は結構ボロボロしゃべってます。
つまりここは絶対の絶対の絶対に覚えないといけないものであり
これこそ
覚えるべき箇所
になります。
(全く何も言ってくれない先生もいます。これは後ほど)
試験に出るって事前に言われてるならやるに決まってるじゃん!!!
とお思いかもしれませんが、
私がこれまで見てきた生徒の多くが、
ここをしっかりと落としております☻
定期試験はある意味情報戦になります。
そして高得点を取る方はここで絶対に失点しません。
そのためまず点数を伸ばしたいのであれば、こういった情報は必ず入手してください。
入手した上でかならず覚えるまで覚えてください。
当たり前のことですが、出題されるものを暗記すれば必ず点数は上がります。
聞き逃したのであれば、友人に聞いてください!
これは面倒くさがってはいけませんよ!
3.前回の試験問題や過去問を徹底的にリサーチ!
前回の試験問題や過去問というものは本当に優秀です。
なぜならその先生の問題の出し方の傾向が分かるからです。
同じ先生であれば作る中間テストと期末テストの出題傾向は殆ど同じことが多いのはご存知ですか?
特に過去問ともなれば全く同じ問題が出ることもしばしば。
例えば英語のT先生がいたとして、前回の中間テストに和訳は全く出なかったとしましょう。
にも関わらず一生懸命和訳を勉強をする生徒がいます。
正直に言いましょう。
そんな勉強では点数は伸びません!!
試験で和訳は問われないのですから当然です。
仮に中間テストで和訳問題がたくさん出たのであれば、期末テストは何より和訳練習をする必要があるわけです。
このように前回のT先生の出題傾向を意識して勉強する生徒と、
全く何も考えずただ漠然と勉強している生徒では同じ勉強時間でも
圧倒的な差がつきます(/・ω・)/
これこそ覚えるべきことを覚えるということなのです。
その英語のT先生がどの単元からどのような問題をどれぐらい聞いてくるのか。
単語の意味は聞かれるのか
並び替えはあるのか
和訳は出るのか
本文の穴埋めの有無など
リサーチすることはたくさんあります。
中間テストで単語と和訳が沢山出ているのであればそれに割く時間には大変意味があります!
これこそ1つの点数のとり方です。
出ない単元や問題を何度解こうとも試験においては1点も稼げません。
結果苦労も虚しく試験に敗北してしまうわけです。
定期テストは何度も言いますが情報戦でもあります。
「何していいかわからない」と言ってだらだらと全範囲勉強する前に、去年の先輩の過去問や前回のテスト問題、参照できるありとあらゆるものを参照してみてください(/・ω・)/
もちろんクリアカではこの分析は全て講師が行ないますからね(゜-゜)✨小声
出題されそうな箇所を把握しながらこれから勉強するのと、何が出やすいかも分からず闇雲に勉強するのでは、前者の方が圧倒的に効率が良いことは言うまでもありません!
期末試験まで時間がないからこそ、得点に直結するような意味のある勉強を意識できるようになりたいですね(/・ω・)/
それをせずに、全く出そうにない単元を一生懸命勉強してるなんて勿体無い!
4.実は試験に出るところはおおかた決まっている!(←最重要)
はい!ここからが大事!
実は各教科もう問うべき箇所は決まっています。
何が出るか分からず途方に暮れる気持ちもわかりますが、
出るところは決まっています(2回目)
というか各単元ごとにそんなたくさん聞くところはないんです。
各単元では問うべき場所というのは決まっているんです!
例えば英語であれば、問われる文法、和訳をさせる場所、並び替えになる場所、穴埋めになる場所
国語であれば傍線部が引かれる場所や問われる内容など
日本史であれば、問われれる出来事や人名
全部おおかた決まっております!!!
いやいや〜〜うちの先生はそんなことないよ〜〜〜〜
という解答が返ってきそうですが、
もし問われるべき箇所を全く問わない試験であれば
その試験は
大学入試レベルを超えてます(/・ω・)/
解けなくて大丈夫∠( ゚д゚)/
と冗談はさておき、
意外と先生によって問う場所がばらつくようにお思いかもしれませんが、とんでもない!!!
そして基本的に定期テストは一部の応用問題を除いて問うべきことしか問われておりません。
ふむふむ
出るところは決まってるのはよくわかった。
で、それがどれなの?
ということですよね!
もちろんクリアカではこの分析は全て講師が行ないます(゜-゜)✨小声(2回目)
①過去問をリサーチ!
まず去年までの過去問のリサーチになります。
先ほども申し上げましたが、そこで問われてることは十中八九今年も問われます。
問うべきところを問うてるのが試験というものです。
ではそこは絶対に覚えるべき箇所ということですよ!
部活や仲のいい先輩から頂けるのであれば是非とも頂いてください。
過去問なんて無いよ〜〜〜というあなた!大丈夫!
次にいきましょう。
②学校で配られた問題プリントを丸暗記する!
おそらくどの学校であっても、各教科ごとに問題プリントを配布されているはずです!
はい!その問題、丸暗記しちゃいましょう★!
どうして問題になっているかご存知ですか!?
大事だからです!
覚えるべき箇所だからです!
その単元で大事でないことは絶対に問題になることはありません。
ということはテストで出る確率はめちゃくちゃ高いわけです!!!
そもそも意味のないプリントを先生は渡しません!!!
何していいかわからないそこの君!
やることは明確だ!事前に配布されている問題プリントを暗記しよう!
しかしたまーにプリントがお亡くなりになっている方がおられます。
該当する方、
必ず先生に貰いに行くか友達に印刷させてもらいましょう(/・ω・)/
問題プリントなんてもらってないよ!!!というそこの君!!!
大丈夫!次にいきましょう!
③学校の教科書に準拠(対応)した市販の問題集を買う!
世の中便利なもので学校の教科書にきちんと準拠した問題集が売られています。
なんと定期テストの予想問題までついている問題集も!!!
何度も言いますが、
過去問であれ、学校でもらった配布プリントであれ、市販であれ問題になっている問題は絶対に覚えるべき内容なのです!
市販だからあてにならないことなんてありません!
市販の問題集だろうときちんと問うべき箇所が問われております!!!
試しに、学校の試験で問われてる問題と、学校でもらった問題プリントと市販で問われてる問題を比べてみてください。
そう。
問われてることは殆ど同じ。
なのです(/・ω・)/
覚えるべきことを覚えるというのはこういうことを言います。
漠然と何時間も勉強するのではなく、出る問題を覚えるのです。
出る確率が高い問題に時間をかけること、これが高得点を取るために欠かせないことです。
解こうとしても解けない・・・・・・
では丸暗記しちゃいましょう★
邪道ではありません。
点を伸ばすためには優先順位の高いものから覚えることが何よりも大切!
そして思うように点が取れない人は少しでも点数を伸ばすことがまず何より大切なのです。
その理由はこの後!
では最後です!
5.しっかり勉強する!試験範囲を全部覚える!
はい!無理!!!!!!!
という気持ちもよく分かります。
が
無理ではないんですよ(/・ω・)/
事実、上位層はここまで頭に叩き込んで試験に挑んでおります(/・ω・)/
試験範囲を全て頭に入れて試験に挑んでる人が高得点を取るのは当たり前のことなのです(/・ω・)/
しかし我々が最終的に目指す所はここになります。
(;´Д`)
こんな顔をしておられるでしょうか?
もちろん!いきなり目指すものではありませんよ!
いいですか!
高得点を取れるようになるためにはまず、
前回より少しでも点数を伸ばすことが何よりも大切なのです!
試験に出ないことをぺぺっと勉強して案の定成績が上手く取れない。
だから、「自分は頭が悪い」と卑屈になってしまう。
そして、さらに勉強する気がなくなるという悲しすぎる悪循環に陥ります。
成績が悪いのが頭が悪いからではありません。
覚えるべきことを覚えていないからです(もはや何度目)
その覚えるべきことを本日沢山お伝えいたしました。
何していいかわからない方、まず本日お伝えしたことを実践してみてください。
絶対に点数は伸びます!!!!!
自分がしたことが点数につながれば、セルフイメージがあがります。
当然モチベーションも上がります。
これが本当の本当の本当に大切なのです。
勉強をして少しでも点数を伸ばしたという経験をした生徒は
もっと点数を伸ばすためにはどうしたらいいんだろう
ということが考えられるようになってきます。
この感覚が大事(/・ω・)/
点数が伸びればその点数に対して自分の中でプライドが芽生え、
点数を下げたくない、もっと点数を上げたい。と徐々に思えるようになっていきます。
こういった感情の中で自分の中の基準値は気付かぬうちにあがっているものなのです!
そうなった生徒は自然に授業をしっかり受けるようになっていくものです。
自然と先生の試験情報を意識するようになり
自然と過去問リサーチを行ない
自然と配布プリントを覚え
自然と試験範囲を全て終わせるようになっていきます。
そして気づいたら定期テストで高得点が取れるようになっています。
勉強の仕方や点数のとり方は小細工ではなく、こうやって身体に刷り込んでいくものです。
勉強なんてそういうものなんです。
いきなり上を見すぎるから苦しくなります。
初めから諦めるから卑屈になってしまいます。
そうではなく、出来ることから始めてみましょう。
その過程の中で成長していけばよいのです!
高得点をとっている生徒は今日お話したことがしっかり出来ています。
まずは出来る範囲で真似てみましょう。
点数が伸びれば、どんどん得点の仕方は分かってくるものです!
点数を伸ばしたという経験、自信こそ、高得点を取るための何よりも強い原動力となります。
そして何より点数が伸びれば自分が一番嬉しいものです。
是非その喜びを少しでも多くの人に味わっていただければ私としては嬉しいことこの上ありません!
覚えるべきことを覚える(/・ω・)/
当たり前だけどとっても大事!
大変長くなりましたが、この記事が悩める中高生に少しでもお役に立てたら幸いです。
ではまた!中原がお送りしました!
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三毛猫っぽいカラス (月曜日, 04 11月 2024 21:02)
とても参考になりました。
「覚えるべき事を覚える!!」