初めまして、creative academy の山中真偉人です!この場をお借りし、軽く自己紹介させて頂きます!
僕は中学受験で立教新座中学に入って、そのまま立教新座高等学校、立教大学現代心理学部心理学科に進学し、現在ピカピカの大学1年生です✨
趣味は寝ること、食べること、テニスっていう、小さい頃によくおばあちゃんに言われていた「よく寝て、よく食べて、よく運動しなさい」を守ってる可愛い19歳です😍(自分で言うな)
まだまだ僕のアピールしたいところはたくさんあるのですが、陽が暮れてしまうので自己紹介はこの辺にして、そろそろ本題に入りたいと思います😐
みなさんは、「勉強してるのにも関わらず、思ったように成績が伸びなくて悩んでる」このような経験がありませんか?勉強じゃなくても構いません。例えば部活動、ゲーム、趣味どんな小さなことでもいいので一つ思い浮かべてみて下さい。必ず一度はそのような経験がありませんでしたか?
僕は自慢じゃないですが山程ありました!!!勉強で言うと中学受験時代には算数に伸び悩み、高校時代には英語に伸び悩みました。しかし今ではどちらも得意教科になっています。今日はそんな時の対処法を紹介していきたいと思います!
対処法。それは、、、「問題点を見つけて、それを解決する。」です。は?何当たり前のこと言ってるの?って思いましたよね。そうなんです、ただ当たり前のことをすればいいんですが、それが意外と難しいんです。何故かというと、わからない問題を自分が何故できないのか、解けないのかを見つけることが難しいからです。
僕の場合、算数でいえば図形の問題が1番苦手でした。基本的な問題は解けても応用問題になると、何が何だがわからなくなってきて結局解けません。そのため成績に伸び悩みました。最初は、先生に「何がわかんないの?」と問われても全部だよ!と心の中では思っていました。しかし、基本問題は問題なく解けるのに、応用問題になったら全くわからなくなる。そんなことは、決してありません!応用問題は基本問題をベースに、どこまで深くその単元を理解できているのかを問われているだけです。つまり、全てではなく、必ずどこかで理解できていない箇所があるのです。何がわからないのかもわからないという人は、僕の場合もそうでしたが、解けない原因を大きく探そうとし過ぎだと僕は思います。
僕の例で言うと、最初は図形問題を解いていると頭がこんがらがって、何をやってるのかわからなくなるので図形問題が苦手なんだと思い、そこから全てわからない!といったような結論に陥り、できない理由を苦手だからと片付けていました。しかし、解けない状況を細かく分けていくと、問題が解けない具体的な理由が生まれてくるはずです。僕の場合だと、なぜ頭がこんがらがるのか?→状況や条件を整理できていない→頭で具体的な図のイメージをできないと考えました。ではどうすれば解決できるのかと考えたところ、頭の中でできないならその状況を紙に書いてみればいいんだ!と気づきました。暗算ができないなら筆算をしてみる。という考え方の作図版ですね。今思えば簡単なことなのですが、当時はこれを革命だ!と自分の中で思っていたのをよく覚えています笑
そこからはイメージしにくいものはその条件通りに紙に書いてみました。すると頭の中だけでイメージしていたら気づけない箇所に簡単に気づけるようになりました。本当に一目みればわかることも、頭の中だけではわからないことが結構ありました。そこから毎回条件を紙に書いて整理してからは図の問題が得意になりました!
英語の場合も同じでした、また僕の例でいうと、そもそも僕は数学と違い英語はリーディング、ライティング、スピーキング、リスニング全て苦手で得意なものがなかったのですが、中でもリスニングが特に苦手でした。そのため数をこなすしかないと考え、ひたすら英語を聴きました。ですが一向に成績は伸びないんですよ😢僕はそれでも英語に聞き馴染みがないから聞こえないんだと考え、ひたすら聞いたんですよね、まぁもちろん結果は先程と同様でした。で、今回もなぜできないのかをあらためて考えてみました。すると「リスニングは確かにできないけど、俺英語全般できなくね?」って気付きました。それは気付いたんじゃなくて、現実を知ったんじゃないの?っていうツッコミはなしです。怒ります😂
じゃあなぜ英語ができないのか、それについて考えてみました。そしたら答えは単純だったんですね。’’単語''の知識が明らかに足りなかったんです!ライティングでも単語がわからないから書けない、リーディングも単語がわからないから読めない、スピーキングも単語がわからないから言えない、リスニングも元々の単語を知らないから聞こえる、聞こえない以前の問題だったんですね。
それからは単語を勉強しました。この単語を覚えるというのにもコツが必要で、今までの僕は一度で全て完璧に覚えようと書いて覚えていたのですが、大切なのは回転率で、書かなくていいのでブツブツと唱えながら何度も、何度も繰り返し勉強するのが1番効率的なんですよね。そして、暗記科目を勉強するのは圧倒的夜!それも寝る前が1番いいです!理由は記憶は寝ることによって定着するからですね、寝る直前にフレッシュな知識を頭に入れて、朝起きたら復習する!この復習がとても大事になってきます。それを2週間本気で続けたら英検二級の単語帳一冊(1700単語)を熟語含めて全て覚えられました!😍元から知っていた単語も多かったんでしょ?と思うかもしれないですが、確かに知っていた単語はありましたが、それでも200単語前後しかないので残りの1500単語は2週間で完璧に覚えられています!暗記でも勉強の仕方1つ変えるだけで、圧倒的に覚えやすくなります。つまり、成績が伸びやすくなるってことですね!
話が少々脱線しましたが、単語を覚えてからリスニングの勉強を初めた結果、何と一向に上がらなかったリスニングの正答率が3倍にまで上がりました!単語ってやっぱり大事😭
確かに、勉強は質より量といいますが、それは質がある程度保証されている前提での話です。中には僕みたいに無意味とまでは言わないですが、明らかに実らない勉強方法をしている人がたくさんいると思います。もし、いくら勉強しても成績が一向に上がらない😢っていう人は今の勉強方法に一度疑問を抱いてみて下さい。人によって、勉強方法は合う合わないがもちろんあります。そのため勉強にだけではなく、勉強方法にも思考錯誤することも大切なことだと思います。僕の、伝えたいことは以上です。ここまで読んで頂きありがとうございました🙇