こんばんは!
山口です(^ ^)
今回は何度か記事になっていますが
数学の勉強法についてお話しします。
ではみなさん
数学において一番必要な能力ってなんだと思いますか?
計算力や頭の回転の速さなど様々なものが挙げられると思いますが
一番大事な能力は「読解力」です。
意外に思う方もいるかもしれません。
ですが正直これがないと数学はお話しになりません。
数学というのは問題があり、その問題に対して解答していきます。
そもそもこの問題の意図を読み解く力、つまり読解力がないとどのような解答をすればいいかわからないのです。
これは英語や国語でもいえることで、問題の意味がわかっていないのではどうしようもないのはわかっていただけると思います。
ですので、まずは問題の意味を掴むことからしっかり始めてください。
問題の意味がわかってくるとどういった解答をすればいいかがわかってきます。
次にその解答を構築していく際の道具をしっかりと使えるように練習しましょう。
この道具というのは公式や考え方のことです。
問題を解いていてわからないときはすぐに解答をみてしまってもかまいません。
わからない問題というのはそもそも解き方を知らないから、いくら考えても仕方がないときが多いです。
これに悩んでいるのは時間の無駄なので、解答をみてしっかり理解して
次に同じような問題がでてきたら解けるようになっていればよいのです。
このときも解答の意味をしっかりと理解しなければいけないので「読解力」が重要になります。
こうやって知識を積み重ねていくことでだんだんと解けていくようになります。
そしてこの繰り返しは問題解決能力を育成することができます。
こういったときはこのように対処すればいいんだ!
と考える力がつくのです。
数学は自分の持っている道具を使い、どうパズルを解いていくかというゲームみたいなものです。
この問題解決能力はぜっっっっったい将来役に立つのでしっかり勉強していきましょう。
最後に数学に関して面白い例えをしている人も見つけたので紹介しますね。
「数学は道具(公式やルール)を使って事件(問題)の犯人(答)を見つけるゲームです。
経験がなければ、犯人の居場所も探せないし、道具の使いかたを知らなければ犯人を捕まえられません。
数学は「問題」から「解答」を見つける推理小説です。
あなたはまだまだ新米の刑事なので、事件を前におたおたしている状態です。
早くいろいろな事件を解決できるように腕をみがきましょう。
つまり、たくさん修業を積んで、道具の使い方を身につけなければなりません。
「問題⇒解説」の大量パターンに、めいっぱい目を通して経験力を蓄積して下さい。」
こうやって考えるともっと数学が楽しくなるかもしれませんね!
では今回はこの辺で(^ ^)