皆さんこんばんは。相樂です。
今回は文章を書く際気をつけたいことの総復習として、まとめてみたいと考えています。
皆さんももう何度か書いて、もういい加減勘弁してくれ!と思われるやもしれません。笑
しかし、この能力は大学でも必ず必要となってきます。
書く時に何に気をつけるかは日々復習していきましょう。
まず何と言っても文章を書く際はできるだけ消しゴムを使わないことが大切になってきます!
細かく申せば、まず誰に何を伝えたいのかしっかりと決めなくてはならないということです。
これには、どの様な例を使い、自分は肯定派か否定派かなど様々な事を含め、まず箇条書きで意見をまとめ、その上で書かなくてはならないいう意味を付け加えます。
少しテクニックがあるとすれば、環境破壊問題などを題材として書く時、ほとんどの方は環境を壊すのは良くないという否定派として意見を述べる事が多いと感じます、悪くはないと思いますが、それではありきたりではないでしょうか?
その文章がもし、点数を付けられる場合、高得点を出すためにまず読む人にとって印象深いものでなくてはなりません、目を引かなくてはならないという事です。
もし、皆様に好きな人、気になる人がいるのであればわかりやすいと思いますが、その人に見てもらいたい、惹かれて欲しいと考えその人に特別な行動を起こす事が良くある事と同じです。
文章においても、読んでいて目を引くのは大人数の文と違ったアプローチを送ってくる文がよいとされます。
ではどのような文章にする必要があるか?
先ほど肯定派、否定派で否定派が大人数の場合、肯定派に回るというのがその答えになります。
が!はい!おっしゃりたい事はよくわかります。確かに環境破壊はよくはない!
しかし、ここでもう一つ文章を書く際のポイントでが出てきます。
文章を書く人物は読み手の機嫌を取ってはならない。
どういう事か?
書き手は言わばその文章の中では絶対的な存在です。
難しい話はしません。ただ私はこう思う!と思って書くのですからいちいち相手にどうですか?合っていますか?正しいですか?とおべつを使わなくてもよいという事です。
自分はこう考え、なぜそのような考えになったのか自信を持って書きましょう。でなければ、〜だと思いますという表現が多くなり、結果パンチが弱い文章になりがちです。
ここでまた一つ、文体はですます調かだ、である調かに統一をしましょう!
特に相手に対して自分の意見をよりパンチを効かせて伝えたい場合はだ、である調が有効です。
環境破壊問題について否定派の意見が多くなるのは容易に想像がつきます。つまりそれは肯定派に回った時にしかしなどの逆説表現を使う事ができるチャンスがたくさんあるという事でもあります。
つまり、わざと逆の立場に身を置きさらに自分の論を深める事ができるわけです。
これもまたテクニックの一つ、よりよい文章をつくるコツですね。
これからも皆様の勉強は続いて行きますので、せっかくのよい勉強サイクルをよりよい場所に昇華させていきましょう!
明日も皆様にとってよりよい一日となりますように!