受験の終わり方

皆さんこんばんは!相樂です。

 

そろそろ本気の受験期は終わり、皆様の結果はいかがでしたでしょうか?

 

 

満足いく結果に終われたでしょうか?涙を禁じ得ない状態でしょうか?

 

様々な、十人十色な終わり方があるかと察します。

 

 

まずは最高の結果に終われた方へ、全力の拍手と素晴らしい!最後までよく頑張りました!と握手をしたい気分であります、諦めずやり切ったその思いは是非、これからも持ち続けて下さいね、 勉強は終わりではなくいつも始まりへ向かいます。

これからのよりよい未来へ進むためご尽力をお忘れなきようお願いします。

 

 

 

満足のいく結果に終われず、落ち込んでいる方へ、努力したのに終われなかったのは本当に辛いかと思います。私自身、第一志望には敗れ、非常に悔しい思いをしました。

もうこれでもかというほど荒みました、もう悔しい思いを拳でぶつければ鉄くらい貫通できるほどだったと記憶しています。

 

この考え方はずっと後になって気がついたのですが、そんな悔しい思いをしている方へは見方を変えてみることを考えてみてほしいと思います。

 

 

努力したのに結果はついてこなかった、これは正しい考え方なのでしょうか?結果はついてこなかったのかもしれません、がしかし結果を出すために努力を怠らなかったことは間違いなく事実のはずです。

 

 

考え方を違うところに置いてみましょう結果は努力の先にしかないのです、そして勉強は人生の終着点まで続きます、つまり、まだ人生の結果までは終わっていないということです。

 

 

勉強はこれからも続きます、たとえ志望していた場所に行けず合格した場所に行くことになったとしても、もう一年頑張ってみようという事になっても続きます。

 

 

まだ終わりではないのです、勉強はこれから、、、。行きたい場所に行っている人を羨ましく思う日もあるかと思います、本当は自分が行く予定ではない大学でやる気が出ないという事もあるかと思います、でもそこで腐ってもいいのでしょうか?

 

 

故事には鶏頭牛尾という言葉もある通り、その場所でどこまで高みを目指していけるかが大切な事もあります。

高い場所に立った時、そこがどこだろうと高みでしかみれない景色やチャンスが皆さんの目の前に現れます。

 

 

努力はまだまだ終わりではありません。むしろ悔しさを持っている人の方が伸びしろはあると思います、成功を収めた人は自分の伸びしろを知っていて、より自分を高めるためにもう一度トライ!という事を知っていると思いますが悔しさを味わった人はその伸び代が最大になったときどこまで行くのか予想がつきません。

 

どうか目標を忘れず、腐らず、自分が今いる場所で最高の伸び代を目指してください。

 

 

とりあえずはお疲れ様!

これからも国語の面白さを伝えていければと思っています。

 

明日も皆様にとってよりよい1日となりますように!