皆様こんにちは。
新年も明けて、気持ちもまた新たに一新、合格に向けて一心と気合が入る事かと思います。
さて、センターに置いてあまり重要視されない古典、漢文が得点源のポイントとなる事は前回にお伝えした事でありますが、一点気をつけておかなくてはならない事は、古典、漢文にあまり多くの時間を取られてはいけないという事です。
試験は80分、その中で多くの時間は漢字も含め論説、小説に費やされます。
以前も書いた通り、細かい時間配分を考えなくては国語は思い通りになりませんでしたが、その考え方でいっても取る事のできる時間は少ないです。では、どうすればよいのか。。。
まず、よくある事ですが、その時間の制約上古典、漢文はそれほど難易度の高い問題が出される事は少ない傾向にあります。
と、いう事はするべきことをすると自動的に解ける問題が増え、得点が上がる事が言えます。
するべきことは何か、古典で言うのであれば活用形やどのような形で何詞が使われるのかを覚える事です。
同時に単語も覚える事!単語は漢字や英単語程量を覚える必要はないので勉強しやすいと思います。
全体的に特別な覚え方は必要ありません、英語と同じと捉えてください。
英語を解く際、単語を覚え、構文を理解し、前後の文を捉えて答えを導くかと思います。
古文だって日本語の形をした英語と同じです、構文の所が活用形に変わったと言えますが、勉強時間も英語にかける時間の半分を目安にすると良いです。
この古文の勉強方法を取り入れると漢文も勉強しやすくなります。
古文とあまり変わらず、形を覚え、特殊な読み方をする漢字に気をつけてするとあの意味不明の漢字の羅列が内容を持って並んでいるという事に気がつく事ができます!
国語や英語などの必須科目は毎日の勉強が必要ですが古文、漢文は2日毎にまず前回の復習から知識の補填を行うとさらに効果的!
いかがでしょうか?中々手をつけたくない古文、漢文は皆様の敵ではなく、もしかすれば点数をグッとあげる味方になる、という事が伝わってくださればと考えています。
本年が皆様にとって自らの目標を達成できる素晴らしい年になりますように!
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