志望校の決め方

皆さん、こんばんは!

 

近藤です!

 

更新が少し遅れてしまいました!

本日もいろいろな思いを書いていきたいと思います。

 

まず、この時期に迷うのが志望校の選定です。

多くの受験生は、塾の先生や学校の先生に決めていただくことになるかと思います。

私も、つい最近、生徒との最終面談でしたところです。

 

そこで、大切なのは、滑り止め、実力相応、チャレンジ校の設定です。

 

たとえば、こんな生徒がいたとします。

 

3科目平均偏差値52,53で、将来は学校の先生になりたい。

学校の先生になれる近場の大学なら、どこでもかまわない。

センター試験の得点率 60~65%をさまよっている。

第一志望は、千葉大学

第二志望は、東京理科大学

第三志望は、日本大学

 

本人の性格 : 1校1校に集中したい。 着実に理科大と日本大学に受かりたい。

 

この生徒が、聞いてきました。

「滑り止めはどうすればよいのでしょうか?」

 

ここで、皆さんはどのように考えるでしょうか?

 

 

 

 

まず、滑り止めですが、

 

一般で受ける滑り止めとセンター利用での滑り止めがあります。

 

一般で受ける滑り止めは正直、好ましくはありません。

基本は、センター利用でしょう。

 

一般で受けるということは、その分、対策する必要性が出てきます。

次に、滑り止めにもレベルがあります。

 

1, 確実に受かる滑り止め

2, 確率的には60%位で合格が狙える滑り止め

3, センターがうまくいったときの滑り止め

 

具体的には、以下のような%を基準として選べば大丈夫かと思います。

 

センター利用の場合のみこの話ができます。

1, センターの得点率 50%~55%

2, センター得点率 60~65%

3, センター得点率 70%~72%

 

ただ、気をつけてほしいのは、滑り止めというのは、ここなら仕方なくいける。

と思えるところです。

 

今回の生徒は、なんとしても学校の先生になりたい。という思いがあったので、このような結果になりました。

 

皆さんも滑り止めを考えるときは気をつけてくださいね。

 

大切なのは、%をばらつかせることです。

 

では!