こんばんは。
早くも1週間が経ちました。
受験生の皆さん、勉強の方はいかがでしょうか?
この時期は辛いですよね。
センター試験のことも、一般入試のことも考えなければなりません。
センター過去問を解いたり、赤本解いたり、単語や熟語、文法も覚えたりとやることはてんこ盛りですよね。
しかしどれだけ焦っても1日に出来る勉強の量というのは決まっています。
優先順位をしっかりつけてメリハリのついた勉強を心がけてください。
では今日は前回の『モチベーションの保ち方 第1段』につづく第2段です。
前回の記事で紹介したように
私は高3の春の時点で文系3教科の偏差値が平均38というかなりの劣等生でしたが、一途に勉強を続け、5ヶ月後には平均偏差値を66.5まで伸ばしています。
しかし私は
『私のような勉強とは無縁な人でも自分次第でここまでは必ず到達できる』
とも断言いたしました。
では、何が私をそこまでさせたのでしょうか。
どうしてここまで無縁だった勉強や受験に対してモチベーションを保つことが出来たのでしょうか。
私の答えは2つあります。
1つ目は『そうせざるを得ない状況を自ら作りだす』ことです。
ちょっと抽象的ですね。
大学進学を志す人にとって受験というものは絶対に通らなければならない道です。
しかし多くの人が今の自分の実力からか、本当に行きたい大学でなく、自分の行ける範囲の大学への進学を希望されている方が多いのが現状ではないでしょうか。
では私の場合はどうだったのか。
私は今の自分の実力ではまず実現不可能な大学への進学を志しました。
馬鹿で無知だった私はそもそも冷静に自分の今の実力と行きたい大学とのギャップを冷静に考える頭すらありませんでした。
私の難関大学の志望理由は至って簡単です。
『折角受験するなら東京の名門大学に進学したい!!!だってかっこいいから!!!』
今の実力なんて一切考慮しない馬鹿な発想だと思います。
ですが、こんな単純な志望動機では1年の辛い受験勉強は乗りきれるわけがありません。
大切なことは『そうせざるを得ない状況を自ら作りだす』ことです。
つまり自分が行きたい志望大学を周りの人皆に周知することです。
両親や友達、学校の先生や塾の先生、できるだけ多くの人に
『私は◯◯大学に絶対進学する!』
堂々と意思表明をすることです。
逃げることができないように
勉強から目を逸らすことができないように
そしてあなたの偉大な決断を達成するために。
「目標や願望のいかんにかかわらず、勝つためには後退するためのすべての道を断絶しなければならない。」
逃げられる間は絶対に叶わないということです。
だからこそ、
それと向け合わなければならない大学受験というものは勉強を超えた意味があるのです。
無謀でも構わないのです。
まずは目指してみましょう。
そして
堂々と意思表明をしましょう。
逃げられなくなって初めてあなたの受験が始まるのです。
『折角受験するなら東京の名門大学に進学したい!!!だってかっこいいから!!!』
という無知ゆえの私の愚かな発想のおかげで
私の人生は大きく変革しました。
良くも悪くも今私は当時18歳だった時には想像もつかないような人生を歩んでいます。
長くなりましたので今日はこの辺で。
次回は2つ目の答えについて書いていこうと思います。
では来週『モチベーションの保ち方 完結編』
ご期待ください。
また来週お会いしましょう。
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