モチベーションの保ち方　第１弾

 

こんばんは。

 

 

学習指導塾Creative Academy（クリエイティブアカデミー）の中原です。

 

 

 

このブログを書く日が来る度一週間の早さを実感します。

 

 

気づいたらハロウィンも終わり、来月末にはクリスマス、年越しと刻々と今年も終わりに近づいているようです。

 

 

ちなみに私が受験生だった時の年越しは２年連続終電の中で単語帳を見ていました。

 

 

 

受験生は皆と一緒に楽しんでいる時間はもう残されていませんよ！

 

 

 

 

 

では本題に入っていきましょう。

 

 

 

本日は『モチベーションの保ち方』とタイトルをつけてみました。

 

 

 

実は先週の『暗記の仕方』に次いでよく質問されます。

 

 

 

 

しかしこれに関してはこうすれば絶対モチベーションが保てるよ！

 

 

 

 

という風に１つの答えが出せるものでもないんですよね。

 

 

 

なので私は自身の実体験に基づいてしかお話することが出来ませんが、そこはご了承ください。

 

 

 

 

でも何かのきっかけになるような記事に出来たらいいなと思います。

 

 

 

 

私は当時偏差値４０代の中高一貫の学校に通っていました。

 

 

 

勉強は大の苦手で、もちろんずっと遊び呆けていました。

 

 

 

それもあって中高ずっと専門に行くか就職することを考えていましたが、あることがきっかけでなぜか受験生になります。

 

 

 

（話がそれるのできっかけに関しては今回は割愛させてください。）

 

 

 

しかし全くの想定外だった受験生になったにも関わらず最初のころは「毎日勉強か。嫌だな〜」というよりはむしろわくわくしていました。

 

 

全く未知の世界の大学のことを色々調べたり、憧れの東京での生活や一人暮らし、有名大学でのキャンパスライフに思いを巡らし、

何かこう自分の人生が広がるようで楽しかったんですよね。

 

 

 

 

特に私の場合、最初は学部学科のことを考えるだけで楽しかったです。

 

 

 

 

高まる大学受験のモチベーションと共に本屋に行き、受験科目の教材を購入して、「死ぬほど勉強してやる！！」とかなり意気込んでいました。

 

 

 

不思議と新しい文房具とか教材買ったりすると無性に勉強したくなったりしますよね。

 

 

 

 

 

そんな感じでした。

 

 

 

でも受験までの１年間そんなモチベーションが続くわけないんです。

 

 

 

 

１年間って短いようで長いんです。

 

 

特に私たちのような受験生は１年間したいこと全てを我慢して勉強し続けなければなりません。そんな１年間となると特に長い。

 

 

 

 

 

実際私は受験生になってから１週間ぐらいして、先に述べた情熱を失いつつありました。

 

 

 

 

 

無論高３春まで文系偏差値３８だった私ですので、そもそも何を勉強してよいかわかりませんでした。

 

 

 

 

 

勉強しても賢くなる保証なんてどこにもありませんし、

 

 

 

 

 

特に私は現役生の時の志望校が立教と明治大学でしたから、自分の実力とのギャップがすごすぎて何度も絶望的な気持ちになりました。

 

 

 

 

受かるわけない。と。

 

 

 

 

勉強してもどうせ受からないなら、勉強なんてやめてしまった方が良いと

 

 

 

おそらく百万回以上考えました。

 

 

 

 

私には能力もセンスも皆無だからやめたほうがいいと、

 

 

 

 

 

これも百万回以上考えました。

 

 

 

 

 

 

ですが私は１日たりとも勉強を止めることはありませんでしたし、

 

 

 

どれだけやる気が無い日でも自分にムチを入れ、誰よりも早く塾の自習室に足を運び、

誰よりも遅くまで自習室にこもりました。

 

 

どうしてここまで一途に勉強が出来たのでしょうか。

 

 

 

今思うと私自身不思議に思います。

 

 

 

 

 

もちろん私だって皆さんと同じ人間なので、勉強したくない日だってありました。

いやむしろそんな日しかありませんでした。

 

 

 

 

 

でも勉強をやめることは絶対にありませんでしたし、

 

 

 

 

食べる・お風呂・寝る以外は全て勉強に注ぎ込みました。

 

 

 

 

その甲斐もあったのか

 

 

 

 

 

高３の４月の段階で下記のような成績は

 

８月までの５ヶ月でここまで伸ばすことができました。

 

 

もちろん、国立志望の人たちは５教科７科目の勉強をしていますから、私の３教科の成績は決してすごいわけではありません。

 

ですがこの成績を通じて私がお伝えしたいことは、そういうことではありません。

 

 

 

私が皆さんにお伝えしたいことは、

 

 

 

 

 

 

 

私のような勉強とは無縁な人でも自分次第でここまでは必ず到達できるということです。

 

 

 

 

 

では、何が私をそこまでさせたのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

どうしてここまで無縁だった勉強や受験に対してモチベーションを保つことが出来たのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これについては来週の記事で書きたいと思います。

 

 

 

 

 

第２段、ご期待ください。

 

 

 

 

 

最近風邪がはやってますので、受験生の方はどうか体調管理に気をつけてくださいね。

 

 

 

ではまた来週お会いしましょう。

 

 

 

 

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