皆様、お疲れ様です。
最近、寒くなりましたね・・・・
まもなく冬期講習が始まりますね!
がんばっていきましょう!
さて、今回は前回の続きです笑
近年の入試は難問、奇問の類がかなり減少し、標準的なレベルまでで合否が決まる試験が圧倒的に多いです。
この流れは数学、特に文系数学で顕著です。
出題者の意向としては、難しい問題ばかり出題して差がつかない状態にするよりは、高校で習うレベルやそれのちょっとした応用問題を出題することで、基本的な理解や問題対応力を受験生に尋ねようとしているのでしょう。
そのため数学に苦手意識を持っていなかったり、しっかり勉強をしてきた人にとっては高得点を取ることは難しくありません。
その一方で数学が出来ない人は、数学という科目の性質上、本当にできなくなってしまいますから、出来る人と出来ない人の差が激しくなるというのが大きな特徴です。
日頃から確実に基本的な内容を消化している人が本番を制すと言っても過言ではないでしょう。
さてここからは文系数学の具体的な対策に入っていきます。
ですがその前にまず書いておきたい事が一点あるので、それを書いておきましょう。
数学は概念理解が非常に難しいと言いました。
そして学校の授業で多くの時間が数学の授業に充てられ、概念理解と教科書の例題レベルの解説が行われます。
そのため最初の概念理解と基本的な問題の習得は学校の授業で行うべきだと考えます。
そして授業の復習や定期試験前の勉強で、4STEPやサクシード、クリアーなどの教科書傍用問題集を何度も解くことで盤石な基礎力が身に付きます。
そしてこの段階だけでもセンター試験で8割、MARCHレベルまでの数学で合格点を取れるだけの準備が整うのです。
そのためまだ受験勉強を意識していない高校生でも、受験科目で数学を使用する可能性があるのなら、日頃の勉強を大切にすべきでしょう。
では、また来週です☆!
よかったらぽちっとお願いします。
-------------------------------------------------
学習指導塾Creative
Academy
代表
中原一真
住所:
〒173-0023 東京都板橋区大山町3-3 第一コーポウエダ201
TEL:
03-6909-4218
URL:
http://creative-academy525.com
Mail:
creativeacademy525@outlook.com