こんばんは!
さてさて・・・・・!
ではいよいよ文系数学の勉強法です。
の前に、最近バクマンを見に行ったのですが、大変面白かったです!
やっぱり、主人公ががんばる作品はいいですよねー!
本当にはまります!
皆様、ぜひみてくださいね!
では、本題です!
高校の初歩から東大・一橋といった最上位の数学で対応できるようになるためにはどうしたらいいのかについて書いていきます。
まずは、入門!
ここは中学校レベルに不安のある人、そして高校で数学が苦手だった人が対象です。
高校の授業で公式をしっかり覚え、例題レベルの問題が解けるようであればここは飛ばして大丈夫です。
まず中学校の数学に不安のある人は、どんな問題集でもいいので、中学校の範囲を復習できる薄い問題集を購入し、それを一気に解いてください。
そして中学校のレベルを確実なものとしてから、高校のレベルに入りましょう。
高校の数学で躓いていた人は、おそらく概念の理解不足が中心のはずです。
「スバラシク面白いと評判の初めから始める数学」シリーズ
この参考書を使用し、数学の各単元の解説を理解し、公式を覚え、載っている問題を何度も解くようにしましょう。
全ての問題を解けるようになれば、次の段階です。
基本段階!
この段階では、数学の公式を覚え、簡単なレベルの問題を解くことができる人が、教科書の章末問題やセンター試験の問題を解けるようになるための段階です。
文系であればMARCHレベルの人はここまでを確実にこなし、あとは過去問演習を積むことで合格点に到達するはずです。
「基礎問題精講」シリーズ
この参考書が別格に良いです。
全ての問題を瞬時に解けるようになるまで、何度も何度も解いて、解法をマスターしてください。
またここでセンター試験の過去問演習を挟む事をお勧めします。
何度かやって7割取れない状態なら、基礎問が身に付いていない証拠なので、基礎がしっかりしているかの確認になります。
またセンター特有の出題形式に早い内に慣れておくことで、本番ミスをする可能性が減ります。
ここまでを確実にこなしたら、かなりの学力となっているはずです。
旧帝大などの難関国公立大学や早慶を数学受験する人は次に行きましょう。
標準段階!!
この段階は難関国公立大や早慶の文系数学で合格点を取るための段階です。
一気に問題のレベルが上昇するので、勉強が進まなくなったら、前の段階に戻り、復習した方が良いでしょう。
「一対一対応の演習」シリーズ(数学が苦手でない人)
「標準問題精講」シリーズ(数学が苦手な人)
→どちらか選択。
いわゆる標準問題を解けるようになるための勉強ですが、この2シリーズのどちらかが良いでしょう。
以前は「一対一」は癖が強い参考書だと言われてきましたが、最近の改訂により、「基礎問」を完璧に仕上げた人であれば問題なくこなせるレベルとなっています。
そのためレイアウト等が問題なければ「一対一」で良いでしょう。
「一対一」が合いそうになければ、「標問」を選択してください。
この段階の注意点としては、非常に分量が多い事が挙げられます。
特に「一対一」は例題と演習題でややレベル差がありますから、最上位の大学志望でなかったり、時間的に余裕がなければ例題だけを仕上げるというのも一つの手ですね。
この段階が完了すれば、全国どこの文系数学でも合格点が取れます。
応用段階!
東大、京大、一橋、早稲田商学部などの最難関大学や数学の難しい問題が出題される大学で「確実」に合格点を取ることができるようになるための段階です。
クリック⇒「文系数学の良問プラチカ」
実際に難関大レベルで頻出かつ良問の問題を演習することで、これまでの穴を見つけ出すとともに、解答作成力の向上を目的とします。
ここまでを確実に消化し、過去問演習を十二分にこなせば、どの大学でも合格点+αが見込めるはずです。
これ以上を求めるのであれば、
「新数学スタンダード演習」がありますが、まあ東大志望以外は不要かと思います。
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