さて皆様こんばんは!
国語担当の相樂です!
勉強も一息、暖かいコーヒーを飲みながら今日の覚えた復習をしている頃であることと思います。
あら?そんなに勉強しろとうるさいですか?
では、言い方を変えます、今日3つ覚えたことを何も見ずに行ってみてください、教科内容は問いません。
言えましたか?言えた方は大変素晴らしい!ゆっくりとお風呂につかりましょう!言えなかった方はもう少し!3つだけ何も見ずに、教科はなんでも構いません。
覚えてからお風呂にGO!ですよ!
1日1日は3つという少ない進歩かもしれませんが覚えていくと大変大きなものになります。3つ覚えたら次の日は3つ復習し、さらに3つという風に続けていくのです!
それじゃどんどん覚える内容はふえていくではないですか!?
確かに!その通りでございます。笑
しかし!覚えた3つの内容はすでに皆様の頭の中にあります、後は思い出すだけ!
思い出す方法も様々ですね!
1つ、ふと気がついた時に書きながら思い返す。
1つ、勉強友達にこれ知ってる?と問題を出して説明する。
1つ、家にて目に見えるところに貼りどんどん増やしていく。
等々ですね!
私がお世話になっていた方法は、友達と行う方法(説明してもらいながら、ちょこちょこ質問を入れていた)と書きながら思い返す方法です!
貼る方法は、どんどん紙が多くなり、古文書みたくビローンと伸ばしていくと、飼っていた犬がていや!と剥がす作業に移行してしまいまして断念しましたヽ(;▽;)ノ
友人と行う勉強方法は自分の知識のアウトプット(覚えたことは口に出して言うことで定着する)と失念していた事を気が付かせてくれるという便利な方法です、協調性の高い皆さんであれば模試を片手に難しかったね~と話しをして、一緒にご飯でも行けばもう友達!自分の勉強にもなりますし、積極的になっていくといいと思いますよ!
出来れば、自分と得意科目が違う人がオススメ!わからないところを聞けますからね。笑
受験は確かに人との勝負ですが、何より力をくれるのもまた人、うまい具合に調節しましょう。
少し話がそれてしまいましたね!今日のタイトルである樹とはなんぞや?に移ります!
この樹とは皆様の知識の繋がりを示しています!皆様は何か物を覚えている時どの様に覚えるかまで想像していますか??
ただ機械的に覚えようとして覚える事が出来ず、無理だと思い、諦めてしまった事はありませんか??
1つお答えするのであれば、方法が間違っているのかもしれません!
人は何かを覚えるとき、いきなりこれ!と覚えるのは苦手な生き物です。
例えば、英語の単語はなかなか覚える事が出来ないのに対して、好きな音楽の事、EXILEのメンバーの名前やバンドの英語スペルなどはすぐ覚えられるってこと、思い当たる事ありません?
この事から、人は何か覚える際に必ず繋がりを求めることがわかります。(名前やスペルなどは、自分が好きであるという繋がり)
ただ砂場でつくる山みたく積み上げて覚えていってしまうと、段々崩れ、崩壊してしまいますが、そこに水や、質の違う砂など、関わりの深いものや関係性などを挟みつつ覚えていく事でより強固な物になるといったイメージです。
この砂場=樹というわけですね。
1つ大きな幹になるものを作り、そこから枝の様に知識を広げていく、教科ごとに1つ、幹と枝をつけていけば、あれ?これなんだっけ?というタイミングで!覚えた枝の知識を書いてある内容から見つけ、そこから派生して答えの枝を見つける事が出来る様になる。
このように覚え方を変える事で皆様の勉強方法をより深く、確かな自信へ導いてくれる事が出来る様になります!
難しい方法ですか?
いえいえ、そんな事はありませんよ?
皆様、友達の名前ですが、クラスメイトだけどあんまり話した事がない生徒いらっしゃる事と思います、その彼or彼女が喋りかけて来た時、どう名前を思い出します?
「あっ、えーっと誰だっけ?確かA君と仲が良くていつも休み時間になると図書室へ行っていて、窓際の席で剣道部の。。。あ、佐藤君だ。」
ね?クラスという幹と様々な情報の枝から名前まで到達する事が出来ました。
皆様の中にはもう覚える準備が整っています!後は一歩一歩焦らずいきましょう!
たまには友達と情報交換もありですよ!勉強に関係のない話題!かとも思えますが脳は常に新鮮を求めています、様々な価値観を共有する事で新しい考えが浮かびますよ★
では!また明日も元気で!寒暖差が激しく、少し調子が悪いなと感じたら、暖かいお湯にハチミツを垂らして飲むといいですよ!
疲れた体にハチミツの甘さで回復できます!
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