自信を持つ大切さ


こんにちは。
今日は天気が少し怪しいですね。。。
このような天気を表現するとき、皆様はどの様に表現されますか?


よく、国語の試験で採点をするとき、論述や作文などですね、気になってしまう単語を使っている方がちょくちょく見受けられます。


どんな言葉なのか?
1つは『ヤバイ』
2つ『ものすごい』
ラストは『だと思います』

です!一体何がいけないのでしょう?
もちろん、皆様が実生活でも当たり前の様に使っている言葉です、使うことにはなにも問題はありません。

ただし、人に伝える場合は気をつけなければなりません、特にその先の相手がどのような人がわからない場合は!




よく授業で私は「文章を書いている自分は、神になった気持ちで書いた方がよい」と伝えています。

問題が出されてはいますが、自分がどう考えどのような根拠を持ち自らの答えにたどり着いたかを書く。

そこには自分を表現する言葉と確かな根拠の裏付けが最重要です、自分を信じて書くわけです。



書いているとき、皆様は先生や採点者に対して「あっているかな。。。」「正しい事かな。。。」と怯える必要は全くないわけなのです。


自分の文章に自信を持ちましょう!皆様は確かな考えと知識をもって今の文章を書かれているのです、例えその考えが間違っているのではないか!?と言われるかもしれないものであっても、文章内の中では皆様が正義!

臆する事はないのです。

その確かな正義を貫くためにも気をつけなければならない表現が先ほどの上の3つ、ヤバイは便利な言葉でありますがちょっと便利過ぎます。笑

多義語のイメージでしょうか、どのようにヤバイのか、それは感動してヤバイのか、悲しくてヤバイのか、楽しくてヤバイのか。
ここまで書くと恐らくヤバイと表現せず、悲しい、楽しいで表現した方がよいかと考えます。

ものすごいも同様、どのように凄いのか、今まで感じた事のない、や、表現し難い、自分の考えを超えている、など様々な言い方がありますよね。

だと思う、について、思うという言葉は相手にお伺いを立てている言葉です。
自分の考えを書きなさいという問題に対して、「だと思うんですけど大丈夫でしょうか?あっていますか?」
見る人は「いや、知らないけど。。。」とボソリ、ツッコミをせざるを得ません!


皆様の根拠を元にした考えです。大丈夫!あっていますよ!
ここは「以上の事から~は~なのである。」
または、「~であると考える。」などの言葉でテンポよく、自信を持って書きましょう!


皆様の書く文章はきっと採点者から見ても、なるほど、と思われる文章になるでしょう。
全てあっていなければならないというわけではないのです、どの様な根拠を持ち、正しい原稿の使い方をしているか、見られているポイントはそこ。


もちろん様々な事に対する知識や、主観に行き過ぎない第三者的な考え方も重要です。


しかしながら、自信のなさそうな文章や原稿の使い方の間違いなので悔しくも点数を引かれてしまう方がいらっしゃったとすれば、上記の事に気を付けてもう一度挑戦してみてはいかがでしょう?


皆様が間違っているわけではないのです!
自分を信じて、えいや!という気持ちで行きましょう!


ではまた1週間後!

余談ではありますが今日の天気、私が表現するとすれば「ぐずぐずしている曇り空」です。笑

皆様の1日がよりよいものとなりますように!