バツをマルへ

皆さん、こんばんは。



意味の分からないタイトルでごめんなさい。



木曜日担当の中原です。




いや～涼しくなってきましたね～
昨日に至っては少し肌寒いぐらいでした。





寒くなってきた.....




これが意味するところは.....






そう






受験が迫ってきているということ







です。



私の経験上夏休みが終わってから受験までは本当一瞬です。


夏まではものすごく長く感じるのですけどね～


夏からはびっくりするぐらいの早さで、気づいたらセンター試験当日ですよ。







皆さんどんな夏休みを過ごされましたか？






受験生の天王山とも言われる夏休み、有意義なものにすることができたでしょうか？




勉強した！！！という達成感に満ち溢れている方はぜひそのまま受験まで突き抜けてください。



思うように行かなかった方、まだ時間はあります。
くよくよする時間があったら遅れた分、しっかり勉強しましょう。


全く勉強出来なかった方、血眼になって（吐くまで）勉強しましょう。



受験までおよそ半年。


死ぬほど頑張ってください。




死にませんから。




これからの時期、夏休みに蓄えた知識を存分にアウトプットしてあげてください。



もうだらだらと基礎知識の確認をしている時間は残されていません。



今からの勉強はバツをマルにする勉強です。




問題演習で間違えた問題は放置すれば間違いなく本番でも間違えます。



なので今問題演習をしてバツだらけでも落ち込まずにラッキーと思ってください。



もうその問題は入試で間違えることはないはずです。





ラッキーですよね？





むしろ今の段階でマルしかつかない問題集は葬り去りましょう。


マルは何回解いてもマルなんです。
１点も伸びません。



大事なことはバツをマルにしてあげることです。



偏差値が３０、４０台の人は単にバツのつく箇所が偏差値６０超えの人と比べて多いだけなんです。




それだけの差です。




ではどうすればいいと思いますか？






そうです。
バツを減らせばいいんです。




じゃ何をすればいいと思いますか？




そうです。
問題演習です。



そしてその問題を解くための知識を詰め込むの最後の時間が夏休みだったわけです。


（実際最後ではありません）




“知識があるのに間違える”



問題演習に入るとこういう事がよくあります。





しかし、それこそが受験までに潰すべき箇所です。









バツをマルにすれば入試本番で間違えることはありません。



（間違えることもあるかもしれません）




昨日できなかった問題は今日できるようになればいいのです！！



いや！！受験までに出来るようになればいいのです！！！




いろんな問題を解いてひたすらバツをつけてください。




入試でバツがつくのが一倍怖いことなんです。
だからなるべく入試の前にバツを洗いざらい探しておく。







もちろん、間違えた問題は二度と間違えないようしっかり復習を行ってください。







演習とそのケア



これしかありません。







今日あなたが間違えた問題がもしかしたら入試で出てくるかもしれません。



バツをマルにするたびあなたは合格へと一歩一歩進んでいるわけです。





２４時間という限られた、それでも皆平等な時間を可能な限り全て捧げてください。




泣いても笑ってもあと半年です。




いっぱい勉強されてください(*^_^*)





では、長くなりましたが今日はここまで。





また来週お会いしましょう。





中原


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